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震源域東側でM8級、早ければ1か月内…専門家 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

早ければ1ヶ月内にM8規模の地震が、同じ地域で発生する可能性があるとのことです。

普段から自分達の生活範囲の近くで、4階以上の出来るだけ大きなコンクリート建物を把握しておくといいかもです。 大きな揺れが来たら、ラジオなどで津波警報を確認して避難する、ラジオが無ければ念のため避難しましょう。

災害時、「冷静に冷静に、あわてない」という人は歩いたり津波の様子を伺いながら逃げ、逃げ遅れる人が居るようです。 津波は陸上に上がっても人が走る速さより早く襲ってきます。 気付いたときには逃げる場所が無くなって手遅れになる可能性もあるため、周りが歩いてるからといって歩かないようにすべきです。 「冷静に、急いで逃げる」が助かると言う意味ではいいかもしれません。

震源域東側でM8級、早ければ1か月内…専門家 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞).

東日本大震災の震源域の東側で、マグニチュード(M)8級の巨大地震が発生する可能性が高いとして、複数の研究機関が分析を進めている。

日本海溝の東側で海のプレート(岩板)が引っ張られる力が強くなっているためで、早ければ1か月以内に津波を伴う地震が再来する危険がある。

M9・0の東日本大震災は、押し合っていた海のプレートと陸のプレートの境界面が破壊されて起きた。そのため周辺の地殻にかかる力が変化し、東日本全体で地震が誘発されている。

京都大防災研究所の遠田晋次准教授(地震地質学)は全地球測位システム(GPS)の測定データから、海のプレート内部で引っ張られる力が強くなっていることを突き止めた。明治三陸地震(1896年)の37年後、昭和三陸地震を起こしたメカニズムと共通しているという。「今、昭和三陸規模の地震が起きると、仙台市で10メートルの津波が押し寄せる計算になる」と言う。

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